この情報が被災者の方に届く事を願い
出来ましたら転載のご協力をお願いします。
昔、砂漠では石を焼いて暖房の代わりにする技術がありました。
これは焼いた数個の石を砂に埋めて、
その上に寝具を敷き寒さを防ぐものです。
今回の東日本大震災では比較的焚き火をする事が可能・・・・
ペットボトル湯たんぽを作るには水は貴重品・・・・
そこで石焼きの湯たんぽの作り方を紹介したいと思います。
絵の通りドラム缶で焚き火をして石を焼くのが基本です。
石は水分が多いと割れますので気を付けてください。
一度焼いた物を繰り返し使う方がいいでしょう。
石が暖まったら布に包んで石焼き湯たんぽにするのですが、
あまり焼きすぎると焦げたり火がつき危険です。
水を少量垂らし、5秒ぐらいで蒸発する程度がほどよい温度の証拠です。
布は低温やけどを防止するために綿で5重巻き以上してください。
最後に紐で縛れば出来上がりです。
(基本的に自己責任になります)
このたびの地震で被害にあわれた方、被災された方、
本当に心よりお見舞い申し上げます。